当協会に寄せられるご相談の中から、特にご相談の多いお悩みをご紹介します。
長引く不景気で、給与カット、倒産、リストラや突然の病気やケガで住宅ローンの支払いが困難になってしまうことは珍しいことではありません。現在、同じようなお悩みを抱えていらっしゃる方も任意売却で新しい生活をスタートさせることが可能かもしれませんのでご参考にしてください。
給与カット、病気/ケガで収入が減ってしまった
現在の収入から将来の昇給も加味して住宅ローンを組み、自宅購入するのが一般的でしたが、長引く不況やリーマンショックで勤務先の業績悪化。その影響で収入が減少したというケースが多くなっています。また、想定外の病気やケガで今の仕事を続けることが困難になり、ローンを滞納してまうというご相談も頻繁にいただきます。
[ケース1] 給与カット、子供の教育費も増加も重なり住宅ローン返済が困難に
[ケース2] 突然の病気やケガで休職しており、住宅ローンの返済ができない
突然の倒産/リストラで住宅ローンが払えない
給料未払いのまま会社が倒産してしまった…リストラされた…転職活動をするがなかなか仕事が見つからない…、ローン滞納してしまっている、という方からのご相談が増えています。
[ケース1] 会社が倒産、仕事も見つからず住宅ローンが払えない
[ケース2] 会社をリストラされ再就職も厳しい…住宅ローンがまだ残っている
離婚時の住宅ローン残債と連帯保証人の問題
給料未払いのまま会社が倒産してしまった…リストラされた…転職活動をするがなかなか仕事が見つからない…、ローン滞納してしまっている、という方からのご相談が増えています。
[ケース1] 元夫が慰謝料として住宅ローン返済する約束だったが
[ケース2] 離婚をしたいが自宅の連帯保証人になっている
定年を過ぎて年金と貯蓄を切り崩して住宅ローンを返済している
住宅ローンを組んだ時には勤務先では住宅ローンは退職金で完済という先輩が多かく、自身も70歳完済で住宅ローンを組んでしまった。しかし退職金は減り、住宅ローンが完済できずに残ってしまった。年金だけではとても返済できない、という60歳以上のご相談者さまも増加しています。60歳を過ぎてからの再就職は厳しく、貯金を切り崩して住宅ローンの返済をしなければならない為、将来の生活を不安に思う方が多くご相談にいらっしゃいます。
[ケース1] 退職金で完済する予定だったが、退職金が想定より少なく住宅ローンが残ってしまった
事業を失敗してしまい、住宅ローンを含む借入の返済ができなくなった
会社を経営される多くの方は、借入を行う際に自宅を担保にしています。そのため、会社の経営が悪化すると自宅が差押えにあってしまう、というご相談もあります。また、社員を守るために何とか倒産だけは免れたいが銀行が抵当権を設定していて不動産が売却できない、というご相談も増えてきています。
[ケース1] 会社が倒産、自宅が差押えになり住む場所がなくなってしまう
[ケース2] 経営が悪化し倒産の危機に。社員の為にも会社の経営を続けたい